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ネットワークカメラとは?そしてメリット・デメリットは?
最終更新: 2019年4月13日
ネットワークカメラとは、カメラが個々にIPアドレスを持っており、「パソコン等の制御機器が不要で映像の記録と伝送が出来るカメラ」のことです。
記録した映像を圧縮してLANケーブルを通じて再生・通信を行うので、直接接続される機器はNVR(ネットワークビデオレコーダー)やスイッチングハブになります。
ネットワークカメラの最大の特徴はフルハイビジョンの高画質ということです。
特に最近は400万画素以上の高解像度カメラも多く発売されており、4Kモニターを使えばよりハッキリとした映像を見ることが可能です。
ただし、高画質・高機能ゆえに弱点もあります。
それは、データ容量がどうしても増えるためネットワーク回線が混雑し通信遅延が起こるからです。
実際、ネットワークカメラを導入されたお客様からも映像が「カクカク見える」や「映像が一瞬止まることがある」、「録画が出来ていない」などの相談を受けます。
いくら高画質・高性能とはいえ、メリットばかりではないのが今の現状です。
もし今カメラの導入を検討されている方がいましたら安易に価格や流行りに飛びつくのではなく、まずはきちんと相談しそれぞれのメリット・デメリットを理解してご検討下さい。
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