全国万引犯罪防止機構(東京)は渋谷の大型書店3店と共同で、顔認証技術を用いた万引抑止システムを7月30日から運用すると発表しました。
これは、フリーマーケットアプリの台頭などで転売目的の万引が増加しており、利幅が薄い書店では対策が喫緊の経営課題となっているからだそうです。
システムとしては、店舗で身柄を確保した万引犯と、映像解析により確実に万引をしたとみられる人物の顔情報を共同データベースに登録。店舗の防犯カメラが捉えた来客店の顔を抽出し、登録データと照合する。一致した場合、店員のスマートフォンや警備員だどに通知して警戒を促すそうです。
今回は書店を対象に行うようですが、万引は如何なる場所でも起こり得る犯罪です。
特に利幅が薄い業態では防犯カメラを導入するコストとを考えると、中々導入に踏み切るのも難しいとこもあるかもしれません。
ですが長期的にみると、防犯カメラを導入することは必須です。
それは、防犯カメラと聞くとどうしても被害後の確認をする機器と思われがちですが、抑止効果も絶大だからです。
万引犯は一度上手くいった店舗を、何度も狙います。
万引を行うには安全な店舗だと思わせるのではなく、働く従業員にお客様が安全な店舗だと思わせないとなりません。
それが、経営者様の義務でもあり安全に繋がるからです。
このように今のご時世、防犯カメラは経営していくうえで必須アイテムです。
ただ、防犯カメラをただ設置すれば問題ないのかというとそうではありません。
多くの種類があれば、規格によって性能は全然異なります。
そこで、これから防犯カメラを設置しようと検討されている経営者様がおられましたら、是非ピースにご相談下さい。
適材適所に合った防犯カメラをご提案させて頂きます。
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