鍵の紛失時の対応や管理コストを削減できる点や、セキュリティ面での安全性から多くの企業で入退室管理システムが導入されています。
今回は、
「入室管理システムを導入したいけど、たくさん種類があってよく分からない。」
「そもそもどこを見て選べばいいの?」
といった方に入退室管理の選び方を下記の点から考え紹介していきます。
料金
初期費用
工事費用
設置個所
設置方法
利用年数
開錠方法
対応人数
料金
入退室管理システム一台で月額¥6000~¥17500と業者によって金額の差があります。
導入した時のメリットが金額に対し見合っているのか検討しましょう。
初期費用
機種を買取りなのかレンタルなのかで初期費用として掛かる金額が大きく変わります。
長期利用の場合は買取りの方がレンタルより安くなる場合もあるので契約前に確認しましょう。
工事費用
工事の内容によりますが一般的に¥100,000~¥300,000がスタンダートな価格となるでしょう。
分割払いが可能なのか一括なのか契約前に確認しましょう。
設置方法
機種が決まったらどこに設置するのかを決めましょう。
配線工事が必要な機種の場合は防犯コンサルタントに相談してから決めることをお勧めします。
利用年数
せっかく高価な機械を取り付けたのに数年で移転のため撤去、となってしまうと再度新しい場所で工事が必要となってしまいます。設置する際に使用期間はどれくらいになりそうか、短期間の場合は工事不要な簡易的なものを使用した方が良いのか検討しましょう。
開錠方法
顔認証、指紋認証などの生体認証にするのかテンキー、ICカード式にするのかでかかる費用やセキュリティレベルも異なります。
生体認証は導入コストは掛かるがセキュリティレベルは高めです。
反対に従来からあるテンキー,ICカード式は導入コストは低めだがセキュリティレベルは低めです。
どの機種が合っているのか分からない、という方は防犯コンサルタントにご相談下さい。
入退室管理システムの種類の詳しい説明は以下のリンク記事ををご覧ください。

対応人数
入退室管理システムの登録可能人数はスタンダードな機器で1500名、多いものだと6000名以上登録可能です。使用する箇所に応じて選択しましょう。
以上8項目の観点から入退室管理システムの選び方をご紹介しました。
ピース株式会社では初期費用、工事費用0円の月額6000円~入退室管理システムを導入するプランをご用意しております。
防犯コンサルタントが設置個所や機種のご相談、お受けいたしますのでお問い合わせ下さい。