宝石貴金属店の盗難が急増!セキュリティ対策を紹介
- peace
- 8月27日
- 読了時間: 5分
更新日:8月27日

最近、宝石店を狙った強盗事件がニュースでよく取り上げられています。
高価な商品を扱っているため、一度被害に遭うと損害はとても大きくなります。
今回は宝石金属店など高価商品を取り扱っている店の防犯対策をご紹介致します。
この記事はこんな方におすすめ
宝石店経営者の方
店舗の防犯対策を見直したいと考えている方
安心して店舗運営を続けたいと感じている方
強盗事件のリスクを減らしたい方
宝石店を襲う強盗事件とは?主な手口とその背景
宝石店を狙った強盗事件・窃盗事件の事例
目を離した隙を狙う宝石泥棒
容疑者が“買い物客”を装い、「現金を下ろしてくる」と店員の目を逸らし、その隙に約440万円相当の高級ブレスレットを盗んで逃走。同様手口による指輪盗難も複数店舗で発生し、関連被害は数千万円規模とされています。
さすまた”で応戦した強盗未遂事件
3人組の男がバールでショーケースを破壊して侵入を試みましたが、従業員が「刺股(さすまた)」で応戦し、格闘の末に犯人は何も取れず逃走。店舗はショーケースを複数破損し、臨時休業に。地域の業者と警察による防犯訓練が功を奏しました。
元従業員女が貴金属を盗む
防犯体制が強化された貴金属店で、元従業員だった49歳の女性経営者が1万3000円相当のネックレスを盗んだとして逮捕。退職後に独立し経営を始めており、余罪も調査中です。
強盗に遭うとどうなる?宝石店で起こる主な被害
宝石店での強盗事件では、金品の被害額も大きいですが、その他に深刻な人的被害が起きています。
従業員やお客様が巻き込まれるケースもあります。命の危険や精神的ショック、ケガなど、被害は深刻です。
さらに、壊されたショーケースや窓の修理、営業の中断による損失など、被害後の金銭的な負担も小さくありません。ひとたび被害に遭えば、その影響は長く続きます。
だからこそ、事前の防犯対策がとても大切です。
宝石店に必要な防犯対策とは?
狙われやすい宝石店の特徴!
まず第一に犯人は買い物客を装って必ず下見をします。
そこで肝心なのは監視カメラや防犯セキュリティが目に入るところにあるかどうかです。
そうすることで犯人は、「この店は防犯対策が厳重である」ということを理解するため、対象から外さすことが出来ます。いわゆる抑止です。
では、抑止効果を発揮するためには最低限どのような対策が必要なのでしょう???

まずは赤外線付き監視カメラの設置です。
やはり何といっても監視カメラの設置はマストになります。そもそも犯人は目立つことを嫌います。
なるべく目立たないよう深夜帯に及ぶことが多いです。だからこそ監視カメラの存在は、特に夜間の画像もクリアに撮れる赤外線機能付でしたら抑止効果にもなり、犯行の一部始終を収めることが出来ようになります。

次に威嚇機器の設置です。
カメラだけでも抑止効果にはなりますが、万一被害に遭った際はあくまでも被害後の事後確認しかできません。より抑止効果を出すためにLED回転灯やパトライトを設置しましょう。そうすることでこの店にはカメラだけでなく防犯セキュリティを導入していることを知らせることが出来るのです。
そこで防犯セキュリティに必要なシステムは検知センサーの設置です。センサーには様々な種類がございます。侵入者を検知するセンサーからショーケースや入口のドアなどガラスが割られたりすると反応するガラス破壊センサー、万引き等に反応する防犯ゲートセンサー、貴重品など入れておく金庫の金庫用センサーなどです。
センサー機器の設置は店内の状況によって異なりますので、導入を進めていく中でご相談下さい。
抑止することで被害が事前に防げたら何も言うことはありませんよね。
ですが、それでも被害に遭うお店はございます。
特に高価な商品を置いている宝石貴金属店では単独ではなく集団による犯行が多いのです。
人間の心理として集団になると人間は大胆な行動に出ます。夜間の無人の時間帯ではなく営業中に従業員を脅して盗むといった所業です。
営業中であればいくら防犯セキュリティを設置しても意味がありません。
そんな時のためには、外部通報型の非常押しボタンシステムです。ボタンを押すことで外部に緊急を知らせることが出来るため、最悪な事態を回避出来ます。
高価な商品を扱っているからこそ、犯人も無理をしてでも犯行に及ぶ可能性が高くなります。
切羽詰まった人間こそ常識では考えられない行動に出ます。
もちろん商品も大事ですが、従業員や偶然いらしたお客様の命はいくら高価な商品であっても何にも変えることが出来ません。
そんな場所だからこそ、最善の防犯対策を講じましょう!
私たちピースにお任せ頂ければ最善のご提案をさせて頂きます。
安心できる環境作りに尽力致します。
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