防犯(セキュリティ)には「警備防犯」と「自主防犯」の2種類があるのはご存知でしょうか?
それぞれにメリット・デメリットがありまして、環境や目的によって適材適所の防犯対策が必要となってきます。
そこで今回、警備防犯と自主防犯の違いについてご案内させて頂きたいと思います。
【警備防犯】
テレビCMなどの影響もあって、世間一般的にイメージされるのがこちらの防犯です。
建物内にセキュリティシステムを配備し異常(建物内に侵入者が入るなど)が起きると警備員が駆け付ける、といったシステムになります。
メリットとしては、24時間体制で誰かが駆け付けてくれるという安心感になりまして、デメリットはと言うと侵入者が建物内に入る=何かしらの被害に遭わないと駆け付けないということです。
私たちの業界では専門用語で「事後対応型防犯」とも呼びます。
【自主防犯】
警備会社による警備ではなく、自社で警備を行うシステムです。
警備防犯と大きく違うのは、建物内ではなく建物外(敷地)に対し2重3重のセキュリティシステムを配備し、敷地内に侵入させない環境を作るシステムになります。
メリットとしては、警備防犯に比べ圧倒的に被害に遭いづらいということ、他には特に屋外の防犯に強いということです。デメリットは、異常発生時に確認作業を行うのが警備員ではなく自身の目になってしまうため、夜間帯も対応せざるを得ないということでしょうか。
ただし警備防犯の場合でも、時間帯関係なく最終的には自身の対応が必要となりますので、一概にデメリットとは言えないところもあるかもしれません。
このように防犯と言っても違いがあります。
考え方や目的によって選択する防犯対策が異なってくるのです。
私たちピースでは、自分たちの大切なものは自分たちで守る自主防犯をご提案しております。
それは、被害に遭わないと作動しない防犯は真の防犯ではないからだと考えているからです。
確かに、人に任せた方が楽なのかもしれません。
ですが、家族の命・企業の信用を守るには被害に遭わない為のシステムが最善なのです。
これから防犯対策を講じようと検討されている方、今のシステムが本当に必要な防犯対策ではないと感じている方がおりましたら、是非一度私たちピースにご相談下さい。
きっと、安全かつ安心な防犯システムをご用意致します。
↓自主防犯をもっと詳しく知りたい方はこちらをクリックして下さい↓
Comentarios