今月3日、18歳の少年2人が賽銭盗容疑で逮捕されました。
2人は容疑を認めており、これまでに100件程犯行をしていたそうす。
また、防犯カメラ対策として服を着替えたり、フードをかぶったりして変装しており、5月に、警察官が犯行現場の神社で警戒していたところ、2人が現れて賽銭箱から現金を取り出したため、そのまま逮捕したとの事です。 2人は以前は自動販売機を狙った窃盗を繰り返していたが、昨年3月ごろに警察の職務質問を受けたことから「リスクが少ない賽銭盗に切り替えた」と説明しているといいいます。
結果的に逮捕には至りましたが、この供述からも賽銭盗は犯人にとって敷居が低いことが分かります。
最近は神社やお寺も防犯カメラを見かけることが少なくなくなって来ましたが、未だ被害が多いことも現実としてございます。
ではなぜ対策をしているのに犯罪が無くならないのでしょうか。
私たちセキュリティのプロからすると、カメラだけでは防犯力としては弱いと考えております。
あくまでもカメラは被害に遭った後の確認作業に使われるものであり、犯行を防ぐ機能というのは持っておりません。
真の防犯というのは、「犯行を未然に防ぐ」事ではないでしょうか。
弊社は「予防」観点から防犯対策のご提案をさせて頂いております。
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