先日某県にて住宅への侵入窃盗事件が発生。
犯人は無職の40代男性で、工具で勝手口をこじ開けて侵入。
現金や時計、アクセサリーなどを盗み、被害額は3000万円にまでのぼったと見られます。
付近の防犯カメラには黒ずくめの男が複数人映っていたとの事で、組織窃盗グループによる犯行とみて捜査されているようです。
昨今泥棒の犯行も巧妙化しており、単独での犯行だけでなく効率良く複数人で犯行に及ぶケースも増えております。
本日はそんな住宅への防犯対策について記述できればと思います。
まずは侵入手口です。
・空き巣
留守の際に侵入し、現金やお金になるものを窃盗する。
・忍び込み
夜間など住人が寝ている時に侵入し現金やお金になるものを窃盗する。
・居空き
住人が家にいる中で、空いている部屋などに侵入し現金やお金になるもの窃盗する。
侵入窃盗の中で一番多いのは空き巣ですが、忍び込みや居空きの場合、犯人と鉢合わせになる可能性もあり、慌てた犯人が攻撃してくる場合もありますのでとても危険です。
続いては侵入経路です。
防犯を考えるうえで侵入経路を防ぐことはとても大事です。
・窓
・表の出入口
・その他の出入口
上記3つが侵入経路の上位3つで、半分以上が窓から侵入されております。
また侵入手段としては、無締まりとガラス破りで80%以上を占めているのです。
ここから分かるのが、施錠をしっかりする事と窓ガラスを強化する事はとても重要だという事です。
侵入手口や侵入経路、侵入手段が分かるとその対策が大事となってきます。
ポイントは、
・狙わせない
・犯行途中で諦めさせる
この2点です。
その2点を意識して対策をする事が重要で、
・補助錠を用意する
すべてのドアや窓の施錠はマストです。
プラス補助錠を取り付ける事で、侵入に時間がかかります。
・防犯ガラスを使用する
泥棒が侵入を諦める時間が約5分とされています、防犯ガラスを使用する事で窓ガラスからの侵入を5分間防げる可能性が格段に上がります。
・足場になるようなものは片づける
地面から高さのある窓や二階などは油断しがちです。
足場になる物があると泥棒はそれを利用して侵入を図るため気を付けましょう。
・防犯砂利を敷く
歩くたびに音が鳴る為、家主や周囲の住人にも気づきやすくなります。
泥棒は目立つことを嫌がる為、有効です。
・弊社のセキュリティシステムを導入する
弊社のセキュリティシステムは防犯カメラをはじめとし、様々なセキュリティ機器を扱っております。お客様の立地や環境によって色々な対策をさせて頂きます。
何から始めたらよいか分からない方も多いと思います。
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