時事ニュース
3/5某県の畑から玉ねぎ約650個を盗んだ疑いで男が逮捕されました。
被害総額は時価5万円相当で、玉ねぎ農家の男性が、自分のコンテナを複数積んで走行している車を発見。
その車の特徴から警察が男を割り出され、無事に玉ねぎは見つかったとのこと。
今回は無事に見つかったとの事ですが、農家の窃盗事件は無くなっていないのが現状です。
狙われるもの
・野菜や果物などの農作物
・牛や豚などの家畜
・トラクター
狙われる時期
・収穫間近、収穫直後
収穫直前の深夜などに複数人で収穫しそのまま盗む手口や、今回の事件のように収穫直後のコンテナに入った農作物をコンテナごと盗む手口が多いです。
また、作物によってはあえて収穫の数日前に盗み出し、自分たちで完熟させてから流すという手口もあります。
収穫直前の時期を外す事によって、警戒心が緩くなるところを狙う手口です。
米や穀物、加工が必要な作物などは収穫後、農地・倉庫などに保管しているところを狙われることもあります。
何故狙われるのか
・敷地が広いため侵入されやすい
農家は土地が広い事が多く、侵入されやすいのが特徴です。
また、広いからこそ暗くなると見つけづらく、隠れたりすることも簡単なのです。
・夜間の人気・街灯の明かりが少なく人目につきにくい
泥棒はとにかく人目に付きたくないのです。
街灯が少ないということは、泥棒にとっては格好の餌食なのです。
・農具やトラクターなどの保管方法が脆弱
基本的に野ざらしになっていたり施錠がされていなかったりするため、簡単に盗めそうと思われている可能性があります。。
・農作被害の犯人検挙率が低い
敷地が低い、街灯などがなく人目につきづらい、防犯カメラなどがない、同業者の犯行。
このような事から、犯人が捕まるケースは全体の10%と言われております。
防犯対策
・防犯カメラの設置
カメラは24時間人の目の代わりとなってくれます。
設置する事で、犯人の行動を把握する事ができます。
・人感センサーライト設置
泥棒は音や光を極端に嫌がります。
人が家に近づくと、センサーライトが光ります
あくまで疲労と部屋ギガがは見せてもらって音言われております
今回は対策の一部を紹介させて頂きました。
農家をやられていて、少しでもご不安や過去に被害に遭われたなどの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
↓農業向けの防犯対策詳細は下の画像をクリックしてください↓