今年の初旬に、愛知県内の建設会社から大型の工事車両が盗まれました。
設置してあった防犯カメラの画像を確認したところフードを被った男性と思わしき2人組の人物が、堂々とドアとエンジンをかける鍵穴を壊して車両を盗み出す様が映っていました。
被害額は800万円に上ると言われています。
ただし、これはあくまでも車両の額であって、車両を盗まれたことによることでの損害は計り知れません。
恐らくこの会社は、「防犯カメラを設置しているから大丈夫」 「ウチには入ることはないだろう」と考えていたと思います。
防犯カメラは”防犯”と呼称が付きますが、犯罪を防いでくれる機器ではありません。
もちろん多少の抑止効果はもたらしてくれますが、あくまでも被害後の確認作業を行うための機器なのです。
この事件をニュースで見たとき、きちんとした防犯対策を講じていればこのような悔しくて悲しい思いはしないで済んだのに、と心が締め付けられました。
これからゴールデンウイークに突入します。ゴールデンウイークに入ると会社も職場も人の出入りが皆無となります。そして、その隙を狙った盗難事件が増加するのです。
だからこそ、防犯カメラを設置しているからと言って安心せず、まさか自分のとこが狙われることはないだろうと慢心せず、今一度きちんとした防犯対策を検討してみてはいかがでしょうか。
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