昨年から今年にかけ、中古車販売店に5か月間で4度の侵入窃盗が起きた事件が起きました。
店側は防犯対策の一環として防犯カメラを設置していましたが、犯人はそれをあざ笑うかのように防犯カメラの角度を変え犯行に及んでいます。
しかもこの犯人、少しでも犯行に気づくのを遅らせるためか、最後は角度を変えたカメラを元に戻して逃げて行っているのです。
このように、防犯対策として防犯カメラを設置している業者は多いでしょう。
今では通販やホームセンターなどで比較的ローコストで簡単に手に入るからです。
ただ、これだけは理解しておいて欲しいのです。
防犯カメラはあくまでも犯行を記録するための物であって、犯行を起きても教えてくれるわけではありません。
今回の犯人のようにカメラの角度を変えてしまえば犯行に及んでいる決定的証拠は押さえれませんし、ましてやカメラの角度を元に戻しておくと犯行が起きたことさえ気づかない可能性があります。結局、何のために設置したのであろうと落胆するだけなのです。
こちらの中古車販売店では、計4回で被害総額は200万円を超えています。
一度味を占めた犯人は二度三度と犯行に及ばれるのです。また、仮に犯人が逮捕されたとしても被害額は戻ってきません。
だからこそ、しっかりとして防犯対策が必要なのです。
犯行を未然に防ぐ防犯対策をしっかりと取ることで、このような悔しい思いはしなくて済むのです。
自分のところは大丈夫!と高を括るのではなく、今一度防犯対策を見直してみませんか?
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