先日、「電気の点検です」などと偽って高齢者宅に上がり込み、窃盗を繰り返していたとみられる男ら3人が、警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは自称・リフォーム業の男性3人で、警視庁によると去年11月頃、東京都某市にて90代の夫婦の家に電気工事業者を装って訪れ、「電気の点検です」と言って上がり込んだとのこと。
家主の隙を見て現金約15万円とキャッシュカードを盗み、ATMから現金40万円を引き出したようです。
また同様の犯行を首都圏で少なくとも10件の窃盗事件に関与したとみて捜査されています。
全国的にもこのような事件が相次いでおりますが、このような点検業者のなりすまし被害にはどう対応すればよいのでしょうか。
・知らない人間は絶対に家に入れないこと
まずこれを徹底するだけでかなりの被害を防ぐことができます。
いきなりの電気点検はなく、事前に調査の日時や担当者名が書かれたチラシが配布されるようです。
あわせて電話での事前訪問連絡も気を付けた方が良いでしょう。
・怪しいと思った場合は、関東電気保安協会やガス会社など、関連するところに点検の実施をしているか確認の電話を入れるのもよいでしょう。
・防犯カメラを玄関に設置
防犯カメラを設置する事で、カメラで顔を撮られていると警戒する為、一定の抑止効果になります。
物騒な事件が増えておりますが、お一人お一人が少しでも防犯意識を高めて頂き安心した生活を送って頂けたら幸いです。
また、そのためのお手伝いもさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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