再生可能エネルギーとして注目を浴びている太陽光発電システムの中でも
「産業用」太陽光と呼ばれる中~大規模なソーラー発電の施設において、
近年、様々な災害やトラブルの事例が上がって来るようになってきました。
風害や雪害の様な自然災害による被害は回避するのは難しいものの
盗難や破壊といった人的な被害については防犯設備を備えることで大きく軽減することができます。
実際、不幸にも盗難の被害に遭ってしまった場合、そのパネルやパワコンの被害額だけでなく、
その後の復旧までにかかる間の発電停止期間の「売電ロス」も大きなものとなります。
現行の産業用太陽光発電システムの防犯の主流は、
「防犯カメラの設置」か「パネルの発電量監視システム」となっていますが、
いずれの場合も盗難グループの襲来した「事後」の対応となってしまい、
重要な売電に対するロスは発生してしまうのが現状です。
太陽光発電所の防犯カメラ
太陽光発電所では盗難はもちろんのこと改正フィット法に関連して防犯カメラなどの防犯対策をする発電所が増えています。
改正フィット法とは
これから太陽光発電所を始める事業所も既存の太陽光発電所も設備認定として提出していたものが、新制度では事業計画認定となり、改めて提出しなければ運用を停止になる可能性があります。主な内容の中には設備や維持管理に関するものがあります。
防犯カメラの活用
防犯カメラは24時間の録画監視だけに限らずスマホ、PCからの遠隔監視が可能なため、太陽光発電所の状況確認や雑草の状態、その他離れた場所が目に見えるため太陽光発電所では防犯面としてだけでなく管理面でもご活用して頂いております。
太陽光発電施設の防犯対策。太陽光発電所には多くの電線ケーブルが使用されています。電線の中は銅が使用されております。ここ最近銅の相場が高くなってきており今後、銅だけに限らず非鉄金属の盗難が危惧されます。太陽光発電所は郊外の人気がない場所が多く泥棒のターゲットとされやすい環境にあります。
なぜ泥棒が銅線を狙うかというと非常に換金しやすいからです。
銅は重さによっては非常に高額で取引されます。太陽光発電所の盗難事件で400万円を超える被害などもあります。太陽光発電所には防犯カメラなど設置されているケースがございますが防犯カメラは被害後の証拠でしかなく泥棒の犯行を防ぐことはできません。泥棒を防ぐためには泥棒が嫌がる環境を形にし犯行を未然に防がなければなりません。
太陽光発電所の防犯対策は主に防犯カメラを設置する場合が多いですが実は防犯カメラは盗難の証拠映像を録画するもので盗難を防止するためのものではありません。広い敷地の映像が残っていても謙虚につながる可能性は非常に低いです。防犯として犯罪を予防するためには威嚇撃退型のガードバリアをお勧めいたします。ガードバリアはまるでスパイ映画のようにビームセンサーが飛び交い敷地への侵入者を検知し威嚇撃退します。太陽光向けの防犯システムをご検討の方はお気軽にご相談ください。
ピース株式会社では「未然防犯」をテーマとして盗難グループの侵入そのものを
撃退する防犯対策をご紹介しております。
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