屋外の環境では雨風や埃の影響など室内の設置よりも防犯カメラには外部の様々な影響があります。そのため屋外に設置する防犯カメラの選定は室内の防犯カメラよりシビアになります。それでは屋外用の防犯カメラとはどのようなものなのでしょうか?
屋外に設置する防犯カメラに必要な性能
・防水性能(埃も含む)
屋外では雨風や埃などの影響があります。防水性能は必須の性能になります。防犯カメラには屋外用のものと半屋外用のものがあります。細かく言うとIP〇〇など防水性能などにかかわる規格も存在します。選定を間違うと故障につながる恐れがあります。
・夜間映像の性能(暗視機能等)
夜間の環境では場所によっては真っ暗な環境の場所も多いです。暗視機能を搭載していない防犯カメラでは録画の映像も真っ暗で証拠とならないなんて言うことも、防犯カメラの暗視機能はlx(ルクス)という単位であらわされます。また赤外線の防犯カメラは真っ暗闇でも被写体の映像を映すことが可能です。
・画角
屋外の防犯カメラでは、防犯カメラによる撮影範囲が広くなります。そのため画角の調整によっては被写体が小さすぎて顔など詳細の判別ができないなどの問題が発生します。全体を映すことも重要ですが目的に応じて防犯カメラの画角調整が必要になります。
防犯カメラをせっかく設置しても本来の機能を果たさなかったり、故障などしてしまっては元も子もありません。特に屋外の防犯カメラの設置には専門の業者に依頼することをお勧めします。
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