無人店舗におすすめの防犯対策と導入事例
- 2023年1月10日
- 読了時間: 5分
更新日:6月23日

2024年1月9日夜、茨城県鹿嶋市の無人販売所で窃盗事件が発生しました。盗まれたのは、たまごサンド2つ。犯人は商品を持ってそのまま走って逃走し、その様子は店内の防犯カメラに記録されていました。
近年、無人店舗は「人件費を抑えられる」「24時間営業が可能」といったメリットから急速に増加しています。一方で、盗難・迷惑行為・設備破損といったトラブルも同時に増えているのが現実です。
被害額自体は数百円〜数千円と小さく見えても、盗難が常習化すると店舗運営そのものが成り立たなくなるケースも少なくありません。
本記事では、防犯アドバイザーの視点から無人店舗経営において最低限押さえておくべき防犯対策と、実際の導入事例をご紹介します。
無人店舗オーナーの方、これから開業を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

無人店舗に防犯カメラを設置するメリット
現在、無人店舗で防犯カメラが設置されていないケースはほとんどありません。防犯カメラを設置する主な目的は、以下の2つです。
① 財産の保護
商品の盗難
売上金の持ち逃げ
店舗設備の破損・いたずら
無人店舗では、「誰が・いつ・何をしたのか」を把握できる仕組みが不可欠です。
② 顧客の安全確保
食品への異物混入
放火や器物損壊
客同士のトラブル
防犯カメラは、事件後の証拠としてだけでなく「見られている環境」を作ることで犯罪を未然に防ぐ抑止力として機能します。

無人店舗におすすめの防犯対策
食品専用の自動販売機は食品が盗まれるリスクが少なく安心と思われがちですが、なかには自動販売機自体をを破損して金銭を持ちされれたケースもあるので絶対に安心とはいえません。
では、どういった防犯対策が有効なのかご紹介します。
電子決済システムの導入

無人店舗では、いまだに現金決済が主流のケースも多く見られます。しかし現金決済は、
料金箱に入れずに商品を持ち去る
少額だけ支払って持ち逃げする
といったリスクが常につきまといます。
電子決済を導入することで、「正しい金額を支払わなければ商品を持ち出せない仕組み」を作ることができます。
現金併用の場合でも、両替機を設置することで「小銭がないから…」という言い訳による被害を減らす効果が期待できます。
センサーライトの設置

夜間営業の無人店舗では、照明環境も重要な防犯対策です。
センサーライトは、
手元や商品を照らす利便性
人目につきやすい環境を作る防犯効果
この2つの役割を果たします。
窃盗犯は「人に見られる可能性」を非常に嫌うため、照らされる環境そのものが犯行抑止につながります。

出入り口・窓への防犯センサー
店舗型・プレハブ型の無人店舗では、営業時間外の侵入対策も重要です。
出入り口や窓にセンサーを設置し、不審な侵入を検知すると警報が鳴る仕組みは、犯行を諦めさせる効果が高い防犯対策のひとつです。
ピース株式会社では、防犯アドバイザーが無人店舗の犯罪予防となる対策をご提案いたします。ぜひ 一度ご相談下さい。
無人店舗への防犯カメラ導入事例
無人餃子販売店の事例

‘餃子の市場’はコロナ前から成長しており、コロナをきっかけに全国の家庭で餃子を食べる習慣が定着してきた背景があります。価格帯も36個1000円~と安く、美味しく、簡単といった‘高コストパフォーマンス’であることから家族の日常食としての地位を築いてきた餃子の無人販売店。
非接触で購入でき、短い店舗滞在時間で済むなどといった新しい生活様式に合っているとし更にその市場規模を伸ばしています。そして、これらの要素がTVやネットなどのメディアで取り上げられ、SNSでも拡散されているという、非常にいい循環の中にあるのがこの‘餃子市場’です。
利用ユーザーや無人店舗オーナーから見ても魅力的な‘餃子市場’ではありますが、たびたび盗難被害などのトラブルが報道されており、適切な防犯対策や誤った対策から被害に遭って店舗運営の危機に立たされてしまう…といったケースも少なからずあります。
無人餃子販売店で多いトラブル
商品である餃子の窃盗・盗難
金銭の窃盗・盗難
店舗設備の破損
客同士のトラブル・嫌がらせ
商品の窃盗が最も多く、続いて金銭の窃盗となっています。商品の窃盗ならまだ解決策はありますが、例えば餃子に毒物など混入されてしまい、被害者が出てしまってからでは取り返しがつかず、経営危機に陥てしまう事も考えられます。
無新店舗を運営するにあたり適切な防犯対策は必須です。Amazonやネットで安く買ったグッズカメラでも適切に使えていれば問題ないですが、何か起きてからでは遅いです。
プロの防犯アドバイザーの診断を受けたうえで最適な対策をするのがおすすめです。
ピース株式会社では有資格の防犯アドバイザーが現地調査に伺い、犯罪を未然に防ぐお手伝いをいたします。 お見積り/現地調査無料にて承っておりますので、 無人店舗での防犯カメラの設置場所や選び方にお困りの方は一度ご相談下さい。
無人フィットネス

夜間利用や面倒な受付なども無く、気軽に利が出来る点から需要が高まりつつある無人フィットネスです。2022年~カメラや入退室システムのご依頼を頂く機会が増えました。
注目されている無人フィットネス、こちらは餃子店とは違い商品の販売が無いですが、セキュリティ設置は必須といえます。では、どういったトラブルからの相談が多いのかを紹介します。
無人フィットネスで多いトラブル
貴重品などの盗難被害
鍵・会員証の紛失
ストーカー・盗撮などの犯罪
客同士の喧嘩
スタッフ不在であれば当然トラブルが発生してからの対応も遅れてしまい、二次被害、三次被害となってしまうケースも予想がされます。トラブルにいち早く気が付き、適切な対応をする為にも、防犯カメラ設置は必須といえるでしょう。また、窃盗被害が発生した時に防犯カメラ映像を録画保存しておくことがおすすめです。
最近は防犯カメラと併せて『入退室管理システム』を設置していただく機会が増えています。弊社では、人気の『スマートロック』『顔認証』お取り扱いがございます。カメラと入退システム設置でセット割引が可能です。
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