gtag('config', 'AW-873647632'); 個人でも防犯カメラの設置に国からの補助金・助成金は出る?申請方法や注意点
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個人でも防犯カメラの設置に国からの補助金・助成金は出る?申請方法や注意点

【東京都在住の方必見】補助金を利用し防犯対策を



空き巣や強盗など私たちの生活する隙を狙った犯行が起きるなかで、物取り目的で民家に侵入し、犯人と鉢合わせ命を奪われてしまう、といった痛ましい事件を耳にした事があるのではないでしょうか。

なんと空き巣被害の4割は住人が鍵をかけ忘れた隙に起こっているのです。

そういった犯罪を未然に防ぐには私たちが日常生活においていかに狙われない事(犯罪者のターゲットにされないこと)が重要ですが、被害に遭う前にしっかりと防犯対策をしておくことは現代、犯罪被害が増加しているなかで必須といえます。


空き巣に入られた家

ご自身やご家族の安全、財産を守るため、何かしらの防犯対策をされている方もいらっしゃるかもしれません。

政府でも住まいの防犯対策の重要性が議論され、徐々にではありますが一部の市区町村で助成金が受給出来る事となりました。

各自治体により対象となる防犯対策が異なりますので、それぞれまとめていきたいと思います。


もちろん、補助金をもらうには条件と誓約をクリアしなければいけません。 誰でも補助金がもらえるというわけではないので最初に以下の点に注意して検討しましょう。


補助金・助成金を利用してのご導入を希望される方は、まずは一度ご相談下さい。



補助金や助成金の目的


自治体によって防犯カメラの設置費用だけではなく、消耗品費や修理費などの補助もしてくれる自治体があります。

補助金や助成金の目的は自治体によりそれぞれですが、だいたいが犯罪防止や安心安全なまちづくりが根本的な目的となっています。

補助金や助成金の対象は?

補助金・助成金の対象は「地域団体」と「個人宅」になります。

それぞれの詳細を解説していきますので、是非参考にしてください。

地域団体

地域団体には「自治会」「商店会」「町会」などが挙げられます。

自治体により助成される条件や金額が異なりますので、その一例を紹介します。


東京都品川区防犯カメラ等設置補助事業

以下品川区ホームページより引用


川区では、安全と安心を体感できる地域社会の実現に向けて、さまざまな取組を行なっています。 (令和2年品川区長期基本計画 政策の柱18) そのひとつとして、区では、町会・自治会や商店会などの地域団体が防犯カメラを設置するとき、補助金で支援をしています。 助成対象団体 犯罪の抑止または犯罪被害の防止のため防犯カメラ等の整備を行う町会、自治会、PTA、商店街等


助成金額と対象経費


補助金を活用して監視カメラを設置申請前に確認すること



①設置場所


・公道、または公道に面した公園や公共空間を撮影できる場所・公道、または公道に面した公園や公共を一部(3分の1だったり、3分の2だったり、範囲はさまざま)を撮影できる場所


②設置年数


設置年数に条件がある場合があります。設置年数は自治体によりますが、5~6年間は継続して防犯カメラを利用すること、と制限を設けている自治体もあります。


③設置者の名前を記載すること


防犯カメラを国の補助金によって設置する場合は防犯対象区域の見えやすい場所に、表示看板やステッカーなどを使って防犯カメラの設置者の名前を表示しなければいけない場合があります。こういったときは設置者の名前を記載することを忘れないでください。


④地域住民の同意を得ること


場所にもよりますが、たとえば公道に設置する場合、監視範囲の地域住民や自治体の関係者などに同意を得なければいけないことがあります。とくに対人関係の同意問題は人間関係のトラブルに発展する可能性があるので注意しましょう。


⑤交付決定通知書を受けてから設置する


早く防犯カメラを設置したいからといっても、交付決定通知書がくるまでは設置をおこなえません。交付決定通知書がきてから防犯カメラを設置するようにしましょう。



補助金は国や自治体が出してくれますが、どこに住んでても補助金を出してもらえるというわけではありません。地域によっては補助金がもらえなかったりします。また申請者が多ければ先着順であったり、重要度が高い方を優先してしまうこともあります。 まずは自分が住んでいる地域や、施設、会社がある地域が防犯カメラの補助金に対応しているかどうか調べてからご検討下さい。


・補助金・助成金を使った防犯カメラ設置を検討している

・補助金・助成金の対象にはなれなさそうだが、コストを抑えて防犯カメラを導入したい

という方はまずは防犯カメラの専門企業であるピース株式会社へ一度ご相談下さい。


防犯の補助金・助成金が国から出る地区



東京都中央区

防犯性能の高い錠の取付け又は交換

補助錠の取付け又は交換

玄関

サムターンカバーの取付け又は交換

カム送り防止具の取付け又は交換

ガードプレートの取付け又は交換

防犯フィルムの張付け

防犯ガラスへの交換

補助錠の取付け又は交換

面格子の取付け又は交換

ガラス破壊センサーの取付け又は交換

​その他

センサー付ライトの取付け又は交換

センサー付アラームの取付け又は交換

防犯アドバイザーが必要と認めた防犯対策に限られるため希望している防犯対策が対象となるか施工前に確認して下さい。

お住いの住宅に対し新たに行う防犯対策で、その防犯対策にかかった費用(消費税含む)が5千円以上のもの一住宅につき1回限りとなります。

1万円を限度とし対象経費の2分の1の金額を助成。

(100円未満の端数が生じる場合は、これを切り捨て)




東京都港区

防犯性能の高い錠の取付け又は交換

補助錠の取付け又は交換

​玄関

サムターンカバーの取付け又は交換

カム送り防止具の取付け又は交換

ガードプレートの取付け又は交換

防犯フィルムの張付け

防犯ガラスへの交換

​窓

補助錠の取付け又は交換

面格子の取付け又は交換

ガラス破壊センサーの取付け又は交換

センサー付ライトの取付け又は交換

その他

センサー付アラームの取付け又は交換

防犯カメラの取付け又は交換

対象防犯対策にかかった費用の2分の1(100円未満切捨て/上限10000円)

一世帯1回に限り申請可能。ただし、本助成制度を利用して付けた防犯機器を、耐用年数等の理由により更新する場合のみ、設置の日から7年経過した場合その翌年度以降に再度申請が可能となります。



愛知県小牧市

玄関

屋外を撮影する録画機能付防犯カメラの取付

センサーライトの取付

防犯ガラスへの交換

防犯フィルムの取付

その他

迷惑電話防止機能付電話等の取付

※補助対象とならないものの一例

  • リース契約による防犯対策

  • ホームセキュリティ等のサービス契約

  • 護身用具(防犯スプレー、警棒、防犯ブザー、スタンガン等)

  • 防犯対策以外の目的のもの(フェンス等、門扉)

  • 錠の交換、又は補助錠、ガードプレート、サムターンカバー、格子等取り付け

  • 防犯対策用砂利の敷設

  • 録画機能付インターホンの取付


まとめ

  玄

​窓

  その他

防犯錠

サムターンカバー

カム送り防止

ガードプレート

防犯フィルム

防犯ガラス

補助錠

面格子

ガラス破壊センサー

センサー付ライト

センサー付アラーム

防犯カメラ

迷惑電話防止対策

東京都中央区

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東京都港区

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愛知県小牧市

まとめ

今回は東京都中央区、港区、品川区、愛知県小牧市の自治体で住宅の助成金・補助金が出る地域をご紹介しました。対象地域にお住まいの方はこの機会に防犯対策を考えてみてはいかがでしょうか。ご紹介した地域以外にも防犯助成金対象地域はありますので、一度お住まいの自治体に問い合わせをしてみると良いでしょう。

本文は各自治体のホームページに掲載された情報を基に作成しており、変更となっている場合もございます。詳細は各自治会までお問い合わせください。


防犯カメラ、セキュリティにつきましては下記のリンクよりピース株式会社へお問い合わせ下さいませ。



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