gtag('config', 'AW-873647632'); 工事現場の工具や資材の盗難対策には工事現場向け防犯セキュリティシステム
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工事現場の工具や資材の盗難対策には工事現場向け防犯セキュリティシステム



工事現場が特に盗難に気を付けなければならない理由は、金目のものが多く、犯行を防ぎにくいからです。電動ドリル、レーザー式測定器、発電機等の工具、ソーラーパネルや鉄板などの資材、ユンボやクレーンなどの重機は、全て高額で売り払うことができます。


また、工事現場のセキュリティシステムは工事が終わったら用済みとなるので、他の一般的なセキュリティシステムとは違って、使い捨ての面が多いという特徴があります。なので、厳重な小屋を建てるといったことは、コスト面で難しくなり、その分盗難が容易となります。


工事現場で多い犯行とは?


銅線など建築資材の盗難

銅線などの電線類がが窃盗の対象になることが多いようです。 工事現場にて使われる電線は非常に量が多いため、その分重量も上がり、それに比例して売り値もそれだけ高くなります。 年々増えている電線盗難の被害には銅類の価格相場の上昇が関係しているといわれています。 銅類は元々が価格の高い金属として知られていますが、近年では東京五輪を目前として資材相場の値上がりが見られました。そして、銅の相場もそれと連動して上がっているのです。 トン単位の重量の銅線が盗まれるケースもあり、その場合被害額は100万円を超える、といった事も。 なお、銅線盗難は、屋外に保管しているものが狙われるケースが多いでしょう。そのため、無用心さが窃盗に繋がっているとも言え、資材の保管について防犯対策をする必要があります。



ショベルカーなど建機の盗難

建機類の窃盗といっても、大型のものから小型のものまで様々です。 例えば、工事現場でよく使われる大型ダンプやショベルカーなどの窃盗事件も発生しています。これらの犯行は夜間が最も多く、作業員の帰宅した人目が少なくなる時間を狙うケースが多いです。また、内部関係者によって白昼堂々と盗難が行われた、という場合も過去にあります。 建築現場からは発電機が被害の対象となることもあり、一機だけではなく複数機を一挙に盗まれることもあるようです。発電機の被害額は小さいもので数十万、現場などで使われる大きいもので数百万になります。 これらの犯行には地域や時期に関連して発生している場合もあり、ある一定の地域で集中的に犯行が見られると、次の月には場所を変えてその地域で集中的に盗難が発生するようなこともあります。また、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休は被害件数が増えやすい傾向にあります。


現場事務所での盗難

工事現場では資材や重機などが盗難のターゲットになりやすいですが、現場事務所でもしばしば盗難事件が発生しているのが現状です。 現場事務所での盗難で無視できないような被害は大きく2つ挙げられます。1つ目は重機や建機のカギの盗難が挙げられ、2つ目はパソコンやスマホといった情報端末の盗難です。 これらの被害は「簡単に持ち出せてしまう」という点で類似していますが、被害を受けた結果は大きく異なるのです。 なぜなら、カギの盗難については、建機や資材などの盗難と二次被害に繋がる可能性があります。 また、パソコン、スマホなど情報端末が盗まれた場合はハード的な損失と、情報面での損害があります。情報端末は製品そのものをネットオークションなどで簡単に売ることが可能です。情報面においては顧客情報や会社情報などのデータが漏洩することになります。 情報漏洩は企業の情報管理責任の問題にも繋がる為、決して軽視できるものではありません。


不法侵入

建築現場や工事現場では、不法侵入がよくあります。これは、窃盗被害などの犯罪に繋がってしまう要因です。 この犯行は一見、侵入犯罪かどうかの判断が難しい場合もあります。例えば、侵入者が作業着だった場合、その人物が現場関係者なのか、侵入者なのか判別が難しくなるからです。そして、一歩現場の敷地内に侵入されてしまうと、事務所荒らしなどの被害に繋がる危険性もあります。

フェンスなどで囲われている場合、人目に付きにくいため窃盗犯にとって犯行がしやすい環境となってしまうのです。 不法侵入は用意周到かつ計画的に行われる場合があります。「ネット検索で建設中の現場を探したのち侵入し工具類などを盗み第三者に売りさばいた」といった例もあるようです。 また、不法侵入には例えば子供が忍び込んでしまう例などもあり、盗難の被害だけではなく、子供たちの身の安全にも関わってくる事態も想定されます。



工事現場の盗難対策

工事現場の盗難対策としては、やはり監視カメラやレーザーバリアタイプのセンサー、熱感知式時間センサーが有効です。窃盗が行われるのは、人目に付きづらく目立たない夜間なので、監視カメラは夜間に対応した赤外線証明の付いたものを選ぶとよいでしょう。


また、威嚇機能もセキュリティ強度を高めます。主に夜間に行われる犯罪なので、光での威嚇は特に効果的です。パトライトやライトによる光の威嚇手段を複数用意すると効果的でしょう。また、それに付随して音の威嚇も有効です。窃盗犯は目立つことを嫌がるので、サイレンや渓谷音声による音の威嚇も並行して行うことで相乗効果が生み出されて、より強固なセキュリティとなります。



工期の限られた工事現場にはレンタル系セキュリティが便利

コスト面で使い捨てとなりがちな工事現場のセキュリティシステムですが、コスト面で非常に噛み合っているのがレンタル系セキュリティシステムです。工期が決まっているのであれば、レンタル期間は工期合わせればよく、見通しが立て易いです。


また、大体のレンタル系セキュリティサービスなら、必要なものを一通り揃えることが出来ます。監視カメラや赤外線センサー等に加えて、それをネットワークに繋ぐルーターやインターネット契約、録画した映像を保存しておくデジタルレコーダーなども必要になります。


遠隔で映像を監視するためのソフトウェアも必要になると思いますが、監視用のパソコンやスマートフォンまでまるごとレンタルできるプランもあります。


一からセキュリティ環境を構築する必要があり、期間が決まっている工事現場のセキュリティにはレンタル系セキュリティはうってつけですね。

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