太陽光発電施設での被害が増加している理由!!
新型コロナウイルス感染症の市場変化によって銅の価格が高騰しているのが理由です。
特に中国で新型コロナウイルスのパンデミックからの経済復活に伴い、銅が取り合いになっているそうです。
実際、銅価格が急騰し5年前と比べると2021年3月時点で約2倍まで値上がりしています。
そんな電線ケーブルを狙う盗難被害が現在増加中です。
なぜ太陽光発電施設が狙われやすいのか?
多くが郊外や人の出入りが少ない場所に設置されていることが多く、夜間は発電量がゼロなので犯行に及んでも気づかれるまでに時間がかかります。また雑草が生い茂っているとメンテナスが不十分だと、管理が行き届いていないとなり盗みやすいと想像されてしまいます。
他にも経済産業省資源エネルギー庁がHPに発電施設の住所や事業者名を公表しているため、犯人にとっては容易に盗める場所を知ることが出来るのも要因の一つです。
実際の損害は報道されている金額以上?
盗難被害に遭ってしまうと資材の損失や修理費用が発生するのがもちろんですが、修理が完了するまでの期間、発電が停止されるので売買収益も得られません。特に遠隔監視システムを導入していない発電施設ですと点検時まで長期間に渡り被害に気付くことがない恐れもあり、更なる損害の拡大にもつながります。そうなってしまいますと発電事業者にとっては当初の投資回収計画に狂いが生じかねない事態になってしまいます。
防犯カメラ設置で被害は防ぐことは出来ない?
太陽光発電施設でまず一番に思いつく防犯対策の一つが「防犯カメラ」です。
ですが、防犯カメラは被害を防ぐためでなく被害に遭った際の状況を記録するために設置します。要は本当の意味での防犯とはならず、事後対応用の防犯対策なのです。
確かに映像から犯人を特定することはできるかもしれません。ですが、いくら犯人が捕まったとしてても損害が戻ってくることはないのです。
被害に遭わない対策が重要!
このように盗難被害に遭いやすい太陽光発電施設では、被害に遭わないための対策が重要なのです。
それは「犯人の侵入を気づく・犯行が及びにくい・緊急事態をいち早く知る」、という環境を作り出すことです。
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■侵入者を気づく環境
太陽光発電施設に警備員を常駐させれば犯行は起きません。ですがコストを考えた際に費用対効果としては現実的ではありません。そこで警備員の代わりに侵入経路となる敷地入口部や被害に遭いやすい銅線ケーブル周りに赤外線ビームセンサーを張り巡らせ、侵入者を素早く検知することでコストを抑え侵入者の存在を気づくことができます。
■犯行に及びにくい環境
センサーが部外者を検知することで、一斉に音や光による威嚇攻撃を始めます。
犯人はなぜ太陽光発電施設を狙うのか?それは暗闇に紛れ目立たず犯行に及べるからです。
そこで音や光で目立つ環境を作り出すことで目撃されることを恐れた侵入者をその場にとどめないようにします。
■緊急事態をいち早く知れる環境
センサーが侵入者を検知し威嚇攻撃を行ったとしても、その場だけでの対策となります。
だからこそ、検知と同時に登録されているアドレスにメール通知が届くようにしておけば、センサーが作動してしまった理由を遠隔操作によりいち早く知ることができます。
もし、緊急事態の際は警察へすぐさま連絡を行い駆け付けてもらうことで、これ以上ない防犯対策ができるのです。
被害に遭ってからでなく遭う前に対策を!!
未だ収まるどころか拡大の一途をたどる新型コロナウイルス感染症だからこそ、盗難被害か減少していくことは考えにくいです。
だからこそ、被害に遭う前に遭わない環境を用意してみてはいかがでしょうか。
被害に遭った方は皆さんは口を揃えて「まさか自分のところが被害に遭うとは」と言います。
確かにコストをかけずに被害に遭わないことが何よりですが、事実これだけの被害状況が起きている昨今、事前の防犯対策を検討してみては如何でしょうか?
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