
被害拡大の自動車盗
読売新聞にて埼玉県東部を中心に自動車の盗難が相次いでいる、とのニュースを目にしました。
今年の1月~3月末だけで埼玉県警が確認した被害件数は174件にのぼり、前年同期の1.7倍超えに上るとのことらしく、埼玉県警生活安全総務課によると、1月~3月末の被害件数は愛知県・千葉県に続いて全国3番目に多く、
特に川口や越谷、熊谷、草加と県東部での被害が目立つとのことです。
狙われやすい車種はトヨタ車
主に狙われる車種はトヨタのレクサスやランドクルーザーといった高級車らしく、犯行に使われるのは車内の配線に特殊な機器を接続し電子信号を送ることで解錠したり、エンジンをかけたりする手口だそうです。これを車の動作を制御する「CAN」を乗っ取るイメージから「CANインベーダー」と呼ばれているそうです。
今の対策で被害を防ぐことはできない
近年は電子キーが発する電波を増幅、中断してカギを開ける「リレーアタック」が主流でしたが、自動車メーカーの働きもあり対策が浸透したことで被害は多少なりとも減少していきました。
しかし、犯行グループが新たな手口に切り替えたことで今また被害が拡大しています。
このように、幾ら自動車メーカーが対策を講じても犯行グループはまた別の対策を駆使して盗んでいくでしょう。
正直、自動車盗を防ぐには車体に対して対策を講じても意味を成さないのではないでしょうか。
被害に遭わないための対策
どんなに自動車メーカーが盗難対策に講じても、要は車体に近づけてさえしまえば盗むことは可能なのです。だからこそ大切なのは、車体にそのものに近づけさせなければ良いのです。
近づけなければ、犯行に及ぼうとしても及べないからです。
では、近づけさせないためにはどうすれば良いのでしょうか。
近づけさせない防犯対策
近づけさせないとはそもそも敷地内に入らせなければ良いのです。
実際、被害に遭った自動者の大半はシャッター付の車庫ではありません。シャッター付きの車庫ですと、まずシャッターを開けるのに時間がかかります。また開ける際に音が鳴り持ち主に気付かれてしまう恐れがあります。
要は、犯行グループは盗む際に時間がかかる・人に気付かれる、といった環境での犯行は基本及ばないのです。
狙わせない・盗まれないセキュリティシステム
① 犯行グループは必ず下見を行います
➥ 下見の段階で防犯対策を講じていることを知らしめます
② 犯行を及ぶには車体に触れる必要があります
➥ 車体に触れられないよう車体周囲にビームセンサーなどでバリアを張ります
③ 気づかれないように犯行に及びます
➥ センサー検知と同時に音と光が作動します
ピースのガードバリア
高級車ばかりが狙われる自動車盗。これからも被害が減少していくことは考えにくいです。
1台数百万円、車によっては1千万を超えることもあるからこそ、被害に遭う前にきちんとした対策を講じることが重要なのです。
私どもピースが犯人の立場に立って考えたシステム、「ガードバリア」をもってすれば被害に遭うことはないはずだからこそ、今一度きちんとした対策を講じてみませんか。
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